3月17日、大阪で開催された「まにゼミP4 Web×映像:近くて遠い映像の世界をチラ見する」に参加してきました。
数万円のデジカメでフルハイビジョンの動画が撮れる時代、映像編集も十数万円のMacで充分だったり、ソフトもFinal Cut Pro Xが26,000円ととても安くで可能になってます。また、YouTubeやVimeoやUSTREAMなど、Webと映像ってとっても身近な存在になってきてるのに、わりと見よう見真似でやっちゃってるところがあるので、映像制作のプロの人の話しはとても興味深く、基礎といいつつも知らないことだらけでとても勉強になりました。


1時間目:映像制作の基礎知識 by 松川 睦さん


NHKの番組CG、オープニング映像、CM、など数々の映像制作を手がけてらっしゃる、松川 睦さんの話が、映像制作のフローや色んな専門用語など満載でかなり参考になりました。もっと話お聞きしてもっと勉強したい!って感じました。
話の中で紹介のあったChromaKey合成の例の動画をYouTubeから。


いっぱい専門用語とか知っておいた方がいいことなど吸収しましたが、ひとつとても重要なのにわりと知らない映像制作の決まりが、「真っ黒と真っ白は使っちゃダメ」ってこと。映像制作に関わっている人にとっては、そんなのあったりまえやん。今更何言ってんの?って話だと思いますが、RGBでどれかが最小または最大値になってしまうと、フリッカー(映像がチラチラする)現象を起こす原因になるそうです。
なので、映像の中で写真を使う時も、Photoshopのレベル補正で、0-255の値を、10-233くらいに補正したものを使うとよいそうです。
あと、個人的になるほどね!って思ったのは、演技スタートの合図であるQ出しの前に、まず「カメラ回りました」という撮影開始の合図。カメラを複数台使って撮影している場合など、全てのカメラがスタートしている状態を確認してQ出しが必要なので、こうするそうですが、USTREAMなどでLIVE配信するときなどでもこういうことは必要かもしれないですね。
香盤表やロケスケなどWeb制作でも取り入れた方が諸々スムースに進められそうなことがいっぱいありました。


2時間目:映像のイマ by 大川 博巨さん


大川さんのセッションのプロジェクションマッピングの紹介も凄くおもしろかった。これは、どうWebに取り入れることが可能なのかまだまだ試行錯誤が必要な段階だと思いますが、実際の展示会やライブ会場などでのインパクトはかなりのものだと思います。

会場では実際に、普通のダンボール箱に白テープを貼ったものを用意し、スライドを写している普通のプロジェクタを使って、立体物にプロジェクションマッピングで各面にそれぞれ映像を映し出すデモを見せてもらって、使ってたアプリが欲しくなっちゃいました。わたしが買っても何に使うのかわかりませんがw。マッドマッパーという3万円くらいのソフトだそうです。話の中で紹介があったNEW BALANCEのスニーカにプロジェクションマッピングした映像。かなりかっこいいです。



3時間目:YouTubeを活用しよう by 深川 正英さん


深川さんのYouTubeの話。実際、Web制作をやってる人間にとってはここが一番仕事に直結している部分です。
やはり映像というのは多くの情報がとても伝わりやすいコンテンツなので、クライアントさんの商品やサービスなどで今後もいろいろ使っていきたいと思いますし、映像制作のハードルもどんどん下がってきていますので、独自のコンテンツとして何か面白いものを作って行きたいと思います。
簡単なところでは、何かアプリのチュートリアル的なことなど、機会があれば動画作ってYouTubeにアップして紹介していきたいなぁって思っています。
というわけで、かぷっとさん、楽しい為になるセミナーの企画ありがとうございました!

関連タグ:セミナー レポート 映像 

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このブログを書いている人

おかだよういち:

Designer + Photographer

兵庫県相生市在住。 1986〜1992年までシアトルに滞在。Northwest College of Artのビジュアルコミュニケーション科でアート・写真・デザインを学ぶ。その後東京のデジタルイメージ制作会社FOTONに入社。6年間の広告ビジュアル制作で修行し、現在は関西でWeb制作や撮影を中心にフリーランスで活動すること十数年。各地のセミナーイベントなどに頻繁に出没する。

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