たっぷりトマトとバジルのパスタの作り方
2012年03月28日 02:45am
なんか、トマトは火を通した方が良いらしいので、たまに作る簡単で美味しいパスタソースの作り方を書いときますね。時間はだいたい10分〜15分くらいで完成です。
まずは材料だいたい2人分...。
- トマト(3〜4こ)
- スイートバジル(近所のスーパーで売ってる)
- オリーブオイル
- 鷹の爪ひとつ
- にんにく ひと片(無くてもOK)
- トマトジュースか野菜ジュース(塩が入ってないやつ)
- 適当にチキンなど好きな肉か魚介類やきのこ類など(無くてもOK)
まず、7の好きな具を炒めておきます。今回は鶏肉としめじを使いました。軽く塩・胡椒して強火でさっと炒めて一度お皿に取っておきます。豚肉でもいい味でるし、えびやイカなどの魚介類でも美味しいと思います。これらもさっと炒めておいて一度お皿に取っておきます。シーズンによっては牡蠣も美味しいのです。牡蠣は炒めず後から煮込む時に入れれば牡蠣のエキスでスープがさらに美味しくなります。
トマトとバジルだけでも充分美味しいので、これらの具材は特に無くても大丈夫ですよ。
バジルの葉を茎からちぎって水で洗っておきます。バジルの葉は何回かに分けてトマトソースに入れますよ。
にんにくひとかけを潰して、バジルの茎と鷹の爪とをフライパンに入れてオリーブオイルで弱火でじっくりと火を入れてオリーブオイルに香りと味を移します。にんにくは無くてもOK。今回は使ってません。
オリーブオイルにバジルの香りと味を移している間に、トマトをカット。4分の1にカットし、さらにそれを3つにカットくらいな感じ。炒めて煮込むとほぼ形がなくなります。
バジルの茎がふにゃっとなってきたら真っ黒に焦げる前にフライパンから出してしまいます。もう充分にオリーブオイルに香りが移ってるはずなので茎は捨てちゃってください。
カットしたトマトをフライパンに入れて軽く塩をして中火で炒めます。適当な量のバジルの葉も手でちぎりながら入れて一緒に炒めてください。
ある程度(トマトがふにゃっとなるくらい)炒めたら、トマトジュースか野菜ジュースを入れてぐつぐつ煮込みます。
塩とオリーブオイルを入れたたっぷりのお湯を沸騰させてパスタを茹でます。今回は1.5mmのスパゲッティで茹で時間5分と書いてあります。後でトマトソースの方に移して1分半ほど煮こむのでここでは3分ほどでザルにあけます。つまり書いてある時間マイナス2分程度茹でる感じ。
パスタを茹でてる間に、トマトソースの方は何度かに分けてバジルを手でちぎりながら追加投入します。キッチンも手もバジルの爽やかな香りでいっぱいになりますよ。
3分経ったらパスタをザルにあけて、トマトソースの方に移します。トマトソースを麺に吸わすように残り1分半くらい煮込みます。この時に最初に炒めておいたチキンときのこを入れて、さらにバジルも追加します。時間がきたら完成。
アルデンテのうちに素早くお皿に盛りつけてのびないうちに召し上がれ。お皿に盛りつけた後でオリーブオイルを少しだけかけて、さらに最後まで取っておいたバジルの葉を数枚、生のまま上に乗せたら割りとプロっぽいお店で出てくる感じに仕上がります。
パスタを茹でる時に塩味が麺についているのと、バジルが結構濃い味なので、あまり塩や他の調味料を使わなくても充分トマトとバジルの爽やかな味が出ていると思います。
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このブログを書いている人
おかだよういち:
Designer + Photographer
兵庫県相生市在住。
1986〜1992年までシアトルに滞在。Northwest College of Artのビジュアルコミュニケーション科でアート・写真・デザインを学ぶ。その後東京のデジタルイメージ制作会社FOTONに入社。6年間の広告ビジュアル制作で修行し、現在は関西でWeb制作や撮影を中心にフリーランスで活動すること十数年。各地のセミナーイベントなどに頻繁に出没する。

おかだよういち:
Designer + Photographer
兵庫県相生市在住。 1986〜1992年までシアトルに滞在。Northwest College of Artのビジュアルコミュニケーション科でアート・写真・デザインを学ぶ。その後東京のデジタルイメージ制作会社FOTONに入社。6年間の広告ビジュアル制作で修行し、現在は関西でWeb制作や撮影を中心にフリーランスで活動すること十数年。各地のセミナーイベントなどに頻繁に出没する。